2020年度 一般社団法人 富士青年会議所
理事長  湯澤  秀斗

【はじめに】

新時代「令和」が幕を開けました。時代はめまぐるしく変化し、それに伴って、私たちも柔軟に対応していかなければなりません。青年会議所の綱領に「明るい豊かな社会を築き上げよう」という言葉があります。私たち富士青年会議所としても、様々な問題に取り組むため、SDGs(持続可能な開発目標)を用い、運動・活動を展開し、一つひとつの課題に取り組んでいき、このまちや社会に適した目的を明確に定め、メンバー一人ひとりが誇りを持ち真剣に考えていかなければなりません。
富士青年会議所は、63年目を迎えます。諸先輩方がこのまちのために取り組んできたJC運動は、SD Gsの目的と一緒だと思います。この富士市には多くの誇れるものがあり、まちの環境・自然・人を育てることに対して、良くしたいと誇りを持ち62年間活動してきたからこそ「今」があると思います。
富士青年会議所メンバー一丸となり、まちや社会の変化を察知して行動し、明るい豊かな社会の実現を考え、2030年に設定されたSDGsの達成にも繋がるように、2020年度は一つでも多くの課題に向き合い、まちのために、誇りを持って運動・活動を展開します。

【青少年育成委員会】
近年の日本では少子化問題が課題とされており、2050年までに人口は1億人を割って9515万人になると予測されています。これには、昔ながらの家庭文化も変化し、核家族化が進み、共働きも増えるなど様々な要因があります。少子化が進むと消費者が減ることとなり、マーケットの縮小や経済活動も衰退してしまいます。
こうした状況の中、子ども達の教育方針や将来の夢なども、昔と大きく変化しています。子ども達の学習方法や遊びもインターネットやSNSによって変わっており、多くの情報を得ることができて学びも多くある一方で、ネット社会には危険も多くあります。また、外に出て活発に遊んでいる子ども達も減っていると感じます。
このような社会で育つ子ども達のために、私たちが何をすれば良いのか。
子ども達の学習や生活環境の変化に伴う課題を私たちがしっかりと理解し、協調性やコミュニケーション能力の向上をさせて、子ども達が明るい未来を描けるよう、JCとしての誇りを持ち、今の時代に適した青少年健全育成を展開していきます。

【会員交流国際委員会】
青年会議所では、1944年から「積極的な変革を創り出すのに必要な指導者としての力量、社会的責任、友情を培う機会を若い人々に提供することにより、地球社会の進歩発展に資すること」を使命に国際交流が始まりました。富士青年会議所では33年前に諸先輩方が韓国の江西青年会議所との国際交流を始められ、姉妹締結を結んで今も交流が続いています。諸先輩方が今まで築き上げた強固な友情や信頼を、より一層築き上げていきます。
また青年会議所は、会員同士の交流を通じて、これまでとは違う人間性や物の見方や考え方など、ユーモア溢れる視点や価値観に出会える場であります。出会いは人と人との交わりの中にあり、自分自身の可能性を広げていきます。ともに集い、感性を磨くことにより、メンバー同士の相互理解と友情を深めていきます。

【人財育成拡大委員会】
青年会議所は4 0 歳までという限られた時間の中で活動を行います。多くの仲間と出会うことで刺激を受け、様々な研修や事業により学びや気づきを得ることができる団体です。
そして、この学びや気づきは富士青年会議所のメンバー一人ひとりにあり、それを活かすために自らが考え、積極的に行動しなければなりません。その行動が資質向上に繋がり、成長しあい互いに尊重しあえる結束の強い魅力ある団体へと繋がるのではないでしょうか。
私たちがJ C の魅力を、まちに発信していくこと、そして青年経済人から今以上に輝いてみえるJA YCEEになる必要があります。本年度も拡大の意識をメンバー全員が持ち、JAYCEEとしての誇りを持って、拡大活動をします。

【まちづくり委員会】
このまちに暮らす人々に当事者としての意識を持っていただくことがより良いまちづくりへと繋がります。自分の住み暮らすまちが今以上に良くなってほしいということは誰しもが考えることだと思いますが、行動を起こさなければなりません。メンバー一人ひとりがしっかりと意識を持ち、誇れるまちにするためにはどうすればよいのかを考えること、そして自分たちが住まう誇れるまちは自分たちの手で良くするという思いを、メンバー全員が持つと同時に行動することができれば、まちはもっと良くなります。
また、2 0 2 0 年度はオリンピック・パラリンピックが日本で開催されます。昨年に引き続きスイスの水泳団が、この富士市で合宿を行います。スイスの方々が充実した練習ができるよう協力していき、富士青年会議所もスイスの水泳団が実りある大会となるよう応援していきます。

【事務局】
現在、富士青年会議所では、例会・理事会が行われています。例会は出席義務会合であり、この団体に属しているならば、やむをえない事情以外は、必ず出席をするべきと考えます。
また、理事会は青年会議所の原点です。この理事会での熱い議論が事業を生み出し、人を育てると感じます。理事会を円滑に進めるためにも、事前準備をしっかりと行い定款を遵守します。

【結びに】
私たちが、こうして生きているのは、先人の方々が時代の変化の中で、様々なことに挑戦をしてきたからこそ「今」があるのです。私たちが何不自由なく暮らせているのもそのおかげだと思います。
このまちに、富士青年会議所があり、何かの役にたてていると市民に感じてもらえているでしょうか。
富士青年会議所も、このまちのために・誰かのためにと、もっと活発に活動していかなければなりません。このまちのために必要だと思ったら、「やると決めたらやる」すぐに結果がでなくても必要だと思えば、やり続けることが大事だと感じます。
このまちに一人でも多くのまちを良くしたいと考える人が増えれば、必ずまちは良くなります。
そして社会の一員として、家庭を守るため、JAYCEEとしての誇りを持って、2020年度も楽しく活発に運動・活動を展開することをお約束します。

【基本理念】

地域から必要とされる団体であれ! 誇りを持って、楽しく活発に活動しよう!

 

【基本方針】

  • SDGsに取り組む。
  • 子ども達の協調性を広げる青少年育成事業の展開をする。
  • 明るい未来のためのまちづくりを展開する。
  • 輝ける人財へと成長し、魅力ある団体となり拡大活動をする。
  • 集いやすい雰囲気づくりと出席率の向上を図る。
  • 誇りを持って、活動せよ。

【LOMスローガン】

たな時代を築く!
with        PRIDE!

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