尊敬できる仲間たちから刺激を受け、ワンランク上の自分を目指す。 ―川久 雄大君―

プラント、食品機械、コンベアー等大きなものを扱う家業の鉄工業に携わって5年目。まだまだ修行中の身であるからこそ仕事も青年会議所活動も力を入れて頑張っていきたいと語った。

   JCにはどのようなきっかけで入会しましたか?

大学卒業後は県外で仕事をしていて、いろいろときっかけがあって今現在勤務している家業の会社に入社しました。そんな折、親戚のJC会員に入会の話をいただいたんですが、もともと引っ込み思案な僕はあまり乗り気ではありませんでした。その後、他のJC会員の方が会社に説明に来てくれて、それを聞いた社長(父)、母からの強い勧めがあって入会に至りました。最初のうちはとくに志があって入会したわけでもなかったです。

   自分の意志というより、周りからの勧めで入会に至ったんですね。入会してみてどうでした?

配属された委員会の委員長が常に細かいところまで気配りが行き届いていて「本当にすごい人がいるんだな」と思いました。分からないことがたくさんあり正直やっていけるかなーと思いましたが、まず出てみないと分からないままだと思い、さまざまな事業や例会などにできる限り出席しました。本当に忙しい1年でしたが、委員会メンバーがにぎやかな方々が多かったこともあり、充実した1年が過ごせたと振り返ってみて思います。

入会早々取り組んだ大きな事業、富士JC家族会。「とにかく目の前にある仕事をこなすことに精一杯でした。そんな中で視野が広く細かな気配りができていた担当委員長の姿はいまだに忘れられません。」

   百聞は一見に如かず、の精神がモチベーションにつながっていったと。積極的に参加する中で、見えてきたことはありますか?

2年目の委員長は1年目の委員長とタイプが全く違う方でした。前年の委員長が細やかな気配りで器用にこなすタイプなら、次年の委員長はトップダウンでパワフルに引っ張っていくタイプだったと思います。お互いタイプは違いますが、人を動かす力、まとめる力は抜群でした。そんな対照的なお二人を見て、人を引っ張っていく、惹きつけるにはいろいろなやり方があることに気づきました。また、事業に参加していく中で、このような視点でほかの委員会の委員長を見てみたところ、やはりそれぞれのキャラクターがあり、リーダーシップのとり方があり、そういう人柄に触れることが本当に興味深かったです。

   活動しながら、人をしっかりと見ていますね。今後、JC活動を通してどんなことを学んでいきたいですか?

昨年度は胆力を鍛えるのに最適な3分間スピーチに挑戦した。「挑戦はおよび腰になりがちですが、積極的に行動して成長していきたいです。」

前述のような尊敬できる方々に出会い、自分もこの人たちみたいになりたい、という思いが芽生えてきました。三者三様のリーダーシップのとり方があることにも気づけたので、その中から自分に合うやり方を確立し胆力ある人物を目指していきたいと思います。みなさんに比べると僕はまだまだだと思うので(笑)そんな仲間たちから刺激を受けて、熱い心を前に出していきたいですね。

   熱い心といえば、好きな言葉に「怒髪天を衝く」とありますね。冷静そうに見える川久君の選んだ言葉としては意外に感じました。

もともと古代中国の古典、歴史が好きで、この言葉は戦国時代の故事です。「怒りで髪の毛が逆立つ」実際はどれほどのものだったんだろうと思わずにはいられない、ものすごい感情のエネルギーだと思います。今はJC活動の中でまだまだ感情を前に出すことができていませんが、会員のみなさんと熱く感情をぶつけているとそういうエネルギーもきっと湧いてくるのだろうという予感があります。これからも積極的に事業や活動に参加し、胆力を鍛えつつ自分のエネルギーをぶつけていきたいと思います。

川久 雄大(かわく ゆうだい)
生年:1990年生まれ(29歳)
JC入会歴:1年(2018年度入会)
職種:鉄工業
趣味:読書
好きな作家:北方謙三、司馬遼太郎、津本陽
好きな言葉:怒髪天を衝く

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