青少年育成委員会のメイン事業として「チャレンジ!地上絵 富士のふもとのメガアート」を企画しました。小学生の子どもたちが、学校の広いグラウンド一面に地上絵を描きます。自由な発想と仲間との協力を通して、世界に1つだけの地上絵を描こう!
完成した地上絵はドローンで撮影し、上映会もやりますよ!
チャレンジ!地上絵 富士のふもとのメガアート
日程:2023年8月19日(土)~8月20日(日)※予備日:8月27日
場所:大淵第二小学校(令和4年度廃校)
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事業への思い
これまでに発展を遂げてきた情報化社会の中で、子どもたちは簡単に情報を収集し、答えや結果を導き出すことが容易になっています。この情報化社会の中で、より本物の知識を得るためには「体験」から知識を得ることも重要な事であると考えています。
本事業の「チャレンジ!地上絵 富士のふもとのメガアート」は、ナスカの地上絵がモデルとなっています。ナスカの地上絵とは、南米ペルーの砂漠地帯に描かれた地上絵で、数十 km にも及ぶ絵も存在しています。とてつもない大きさです。
ナスカの地上絵は、ふだん机の上で3歳児が描くような簡単な絵を広大な敷地に描いていますが、簡単な絵とはいえ広大な敷地に描くとなると想像することも容易ではありません。情報に頼らず自ら考え行動する事を学ぶことが出来る体験型の事業としてには適していると考え、事業構築のヒントにさせてもらいました。
子どもたちには、この事業を通して実際に自分の体で「体験」し確かめることの重要性を学びんでほしいと考えています。情報を頼りにせず体で覚えるということは、一見、遠回りに思えてしまいますが、本物の答えを知ったり、感動や達成感を体感したり、自己解決力や主体性を身に付けたりと、「体験」を通じて数多くの学びを深められる2日間になってもらえればと思います。
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