青年会議所ではほとんどの例会内で「3分間スピーチ」がおこなわれます。
このように他人の意見をきく機会、自分の意見を発表する機会をつくることによってメンバーそれぞれが人前で話すこと、表現力を養うことをトレーニングします。
今年度のスピーチのテーマは「富士市におけるSDGs」と設定し、3名のスピーカー(スピーチをするメンバー)が登壇しスピーチをおこないます。
SDGs(持続可能は開発目標)はグローバルな目標なので、すんなりと富士市というローカルに落としこめることばかりではありません。
だからこそ、SDGsを積極的に推進する団体の一員として意見を主張できるようなテーマを選定しました。
スピーカーは1か月前にオファーがあり、それぞれの準備を経て登壇します。
1月例会の担当委員会は会員交流国際委員会、スピーカーは委員長 服部史弥君、副委員長 鈴木健弘君、運営幹事 壹岐良介君です。
服部史弥君。
SDGsというものを今まで意識することがなかったので、今回スピーチをするにあたって勉強をし、その中で感じたこと、今後どのように取り組んでいきたいかを語りました。
鈴木健弘君。
自身の仕事であるイベント施工業にからめ、「ジェンダーの平等」に関する携わり方について語りました。
壹岐良介君。
昨年度JC青年の船「とうかい号」の研修の設営に携わった経験から、SDGsの重要性や実現の難しさを語りました。
それぞれ三者三様の主張があり、まだそれほどなじみの深くはないSDGsについて考えるきっかけを得ることができました。
今年一年、さまざまな意見を主張し、耳をかたむけ、議論し、SDGsに対してより理解を深めて広く発信していきたく思います。
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