新入会員オリエンテーション

10月18日(水)19時~zoomにて新入会員オリエンテーションを開催しました。

この事業は毎年、今年度入会した会員、また入会して1年目、2年目の会員を対象に青年会議所ついてより理解していただくために開催しております。

今年度は一堂に会しておこなうことができませんが、その中でどのようにすれば新しいメンバーにより青年会議所のことを理解してもらえるだろう?と試行錯誤を繰り返し実施にいたりました。
昨年度の新入会員オリエンテーションの様子はこちら

通常プロジェクターを用いての青年会議所の概要説明はzoomの画面共有機能を使い講義をおこないました。
「そもそも青年会議所とは?」から始まり、普段例会などで唱和しながらも意味を深く理解する機会のないJCIクリードや綱領などをより掘り下げて説明しました。また、各委員会ごとの役割や富士青年会議所の組織に関しての説明もおこないました。

青年会議所は事業をつくるにあたり「背景・目的・手法」を精査することを大切にしています。
その大切さを新入会員に少しでも伝えることができれば、と思い「模擬委員会」と題し今年度入会したチーム、入会して1,2年のチームに分かれて事業をつくるシミュレーションをおこないました。
まずは背景・目的・手法とはなにか?の説明。説明だけでは分かりづらい背景・目的・手法も、会社や身近なことに置きかえて伝えることによって理解が深まりました。

チームに分かれての事業構築シミュレーションは、以前実施した研修事業、見つけよう!自分に合ったリーダーシップ!と同様、zoomの機能「ブレークアウトセッション」を用いて意見を交わしました。
新入会員のみなさんも、初めての話し合いに戸惑いながらも徐々に活発に意見を出し合いました。

卒業生講話 齊藤恭一君

最後に卒業生講話として今年度卒業する齊藤恭一君による青年会議所の体験談を語っていただきました。
齊藤君は入会12年目で過去に委員長経験もあり、入会のきっかけや入会したばかりの心境から始まり、自身が委員長を経験した際に先ほど学んだ「背景・目的・手法」に基づいて事業をおこなったときの体験談を話しました。

青年会議所の本当の理解は実際に体験してみないと伝わりづらいですが、入会したばかりの段階で経験者から「こんなことに意識して活動するといいよ」とアドバイスをいただくと、より意欲をもって活動にあたることができます。
新入会員のみなさん、入会年度のまだ浅いみなさんがこの事業で得たことを胸に今後富士青年会議所で活躍することを祈念しております。

 

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